恋人の聖地~大山岬~

安芸市の大山岬といえば釣りを始めた頃によくボラ釣りに行き、私にとっては「ボラ釣りの聖地」とも言える岬です。
その大山岬の伊尾木漁港には藩政時代の石積堤が残っており、「恋人の聖地」として全国に売り出しています。
まだ行ったことがないので、今日、室戸市に行くついでに寄ってみました。



道の駅_edited-1

車を道の駅大山の駐車場に置かしてもらい、すぐ前の伊尾木漁港まで歩いて行きます。




伊与木港

平成18年に、水産庁の「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に認定された伊尾木漁港です。
伊尾木漁港は土佐藩の財政難により未完成のままずっと放置されていたので、「兼山のあほう堀」と呼ばれていましたが平成12年に漁港として完成しました。
正面の石積堤が良い風景を作りだしています。




橋_edited-1

新しく出来たコンクリートのを渡って石積堤へ向かいます。
この橋が木製だったらいい雰囲気なのですが、目の前が太平洋なので台風の荒波に耐えられないでしょうね。




碑

橋を渡ると「河野公園」と刻まれた石碑と、右側に「恋人の聖地」の案内板が立っていました。




看板_edited-5

恋人の聖地の案内板です。
恋人の聖地は、NPO地域活性化支援センターが主催する「恋人の聖地プロジェクト」により選定されたデートスポットで、全国で100カ所以上が選定されており高知県では足摺岬、室戸岬、大山岬が選定されています。
5人の選定委員の中にはお馴染みの假屋崎省吾、菊川怜、早見優がいます。



ベンチ_edited-1

ここが恋人の聖地か!
しかし誰もいません。見える人影は遠くの突堤に釣り人が1人のみです。



恋人の聖地の碑

内原野焼きで造ったカップル用のベンチです。
このベンチに二人で座り、水平線に沈む夕日を眺めれば言葉はいりません(^^)



遊歩道 藤棚

石積堤には遊歩道が整備され、休憩所も出来ていました。



対岸

北側の対岸を見れば、ユニークなデザインの道の駅大山が建っています。
最近レストランがリニューアルされ、「釜揚げちりめん丼」やナスをふんだんに使った「キーマカレー」が人気だそうです。




突堤

そして南側には、太平洋の荒波を防ぐ地続きの防潮堤が出来ていました。
アオリイカやグレが釣れるそうなので、機会があれば行ってみたいものです。
そして昼食には道の駅のキーマカレーを・・・



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天狗岳不整合

いつも通る県道の側に天狗岳不整合の説明板が建っています。
気にはなっていたのですが、道幅が狭まっている所でもあり、いつも素通りしていました。
先日、説明板が新しくなっているのに気づき、近くの空き地に停車して見に行ってみました。



標識_edited-4
 
その場所は、香美市土佐山田町入野と休場の間で、新改川の狭まっている所にあります。



説明板_edited-7

説明板です。縦書きは読みにくいので転記しますね(^^)

天狗岳不整合

高知県指定天然記念物(昭和二十五年六月二日指定)

対岸の白木谷層群チャート壁の下流約三十mほど、岩盤の
終わるあたりの河床部近くに、領石層基底礫岩が約0.7㎡
にわたり五~十五cmの厚さで密着している。
 基盤の白木谷層チャートは、約二億年程前太平洋海底に堆
積してできたものであり、その上部に堆積したと見られる領
石層基底礫岩は、今から一億数千万年前の中生代白亜紀前期
に海底に堆積してできたもので、両層の間に数千万年の空白
がある。つまり白木谷層チャートが海底に堆積した後、隆起
し、陸上で侵食され、数千万年後に再び海底に沈降し、その
上に領石層が堆積したのである。即ち不整合で、西南日本外
帯の地史や領石・物部川盆地の地質を研究する上で、必要欠
くことのできない貴重な資料である。
 この不整合は西は上倉八京に続き、東は佐岡の中後入の間
で同様の不整合が見られる。

一九四九年平田茂留調査報告

高知県教育委員会・香美市教育委員会


どうやら不整合は対岸の岩場にあるらしい。
どこだ! どこだ!



北_edited-1

説明板右側の石柱の下から対岸(新改川右岸)を撮しました。
どこが不整合なのか素人にはさっぱり分かりません!



下2

上の場所から30m位下流の岩盤の終わるあたりです。
説明板ではこの周辺に不整合があると書いていますが、どこにあるか全然分かりません。

せめて説明板の隣りに、不整合の位置を示したサブ説明板があればいいのですが。
教育委員会様、ぜひ建てて下さい。お願いしますm(_ _)m

不整合とは(goo辞書より)
上下に重なる二つの地層の堆積 (たいせき) に大きな時間的な隔たりがあり、互いに地層が不調和になっていること。
堆積した下位層が隆起・陸化して浸食を受けたり沈降したりした後に上位層が堆積して生じる。




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植田のシバザクラ

今年は桜の開花が平年より早く、平野部では既に散ってしまっています。
ところで桜が終わった後で咲き始めるのが、多年草のシバザクラです。
南国市植田のシバザクラが、満開になっていると聞いたので行ってみました。



北端1

県道から南側を見ると、水路の両岸に赤紫色のシバザクラが咲いていました。
それでは水路西側の農道に沿って、南方向に行ってみます。



赤_edited-1

芝桜の色は大まかに分けると赤、赤紫、薄紫、白色の四色でしたが、一番多いのが赤紫色でした。



二色_edited-1

三色のシバザクラが咲いている場所もありました。



南方向_edited-2

南の方の西岸には、白いシバザクラが一面に咲いている場所もあります。
植田のシバザクラは、地元の人たちが数年前に植えて管理をしています。
まだ知名度はあまりありませんが、知る人ぞ知るシバザクラの名所になっています。


ところで先日、釣友2人と矢井賀のイカダへ釣りに行きました。



イカダ_edited-5

ややっ! 釣友K氏が朝の一投目から魚を取り込んでいます。
こちらは仕掛けを作っている最中だというのに。



グレ_edited-5

釣ったのは35cm足らずのグレでした。
K氏のウェアの色、シバザクラの色にそっくり(^^)

この日の釣果は、大先輩で釣りの師匠であるH氏が10枚くらいでK氏が3枚でした。
ワタクシはトホホの小型1枚だけでございました(T_T) ← どうせ下手ながよね。ふんっ!



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浦戸城天守跡

秦神社を後にし、桂浜北側の浦戸山に築かれていた浦戸城天守跡へ行きました。
浦戸城は戦国時代に本山氏が築城し、その後本山氏を滅ぼした長宗我部元親が大幅に改修して居城としました。
浦戸城跡には国民宿舎「桂浜荘」と坂本龍馬記念館が建てられていて、遺構の多くはその時破壊されました。



龍馬記念館

浦戸城詰ノ段に建てられた坂本龍馬記念館です。右の焦げ茶の建物は建築中の新館で、ゴールデンウィーク前の4月20日に開館予定だそうです。
それにしても、何で貴重な遺構を壊してまで国民宿舎や坂本龍馬記念館を建てたのでしょうね。



駐車場

龍馬記念館駐車場の北側に、申し訳程度に開発から残された天守跡があります。



石碑

天守跡へ上がる階段の右側に浦戸城の石碑が建っています。



浦戸城説明板

石碑右側に浦戸城の説明板がありますが、字が擦れて読みにくい上に地図は全然分かりませでした(^_^;)



石垣

その右側に花壇に囲まれた石垣があります。
これは発掘された石垣を移築したもので、自然石を積みあげた野面(のづら)積みで築いています。

それでは天守跡へ行ってみます。



鳥居と階段

階段を上がると大山祇神社の鳥居があり、更に階段が続いています。



神社

天守跡には神社が2社建っています。
向かって右が大山祇神社、左が城八幡の祠です。
神社以外に遺構らしき物は見つかりませんでした。



天守跡説明板

天守跡の説明板です。
興味のある方は読んでみて下さい。



桂浜荘

天守跡を下りてくると正午近くになっていたので、何年ぶりかに桂浜荘のレストランで昼食にしました。



桂浜

レストランから見た桂浜高知新港です。
写真中央の茂みの中に龍馬像が立っていますが、木々に隠れてはっきりとは見えませんでした。



鰹タタキ定食

数あるメニューの中でオーダーしたのは鰹タタキ定食です。
茶わん蒸し、あさり汁、煮物が付いていて1,650円でしたが、高知のソウルフード「鰹のタタキ」は最高でした



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久礼田城跡

南国市の城跡と言えば岡豊城が有名ですが、その岡豊城跡から約4km北西に久礼田城跡があります。
久礼田城は戦国時代に築かれた中世の山城の一つで、城主は長宗我部氏一族の久礼田氏です。
今日は暖かく良い天気だったので、陽気に誘われ何年ぶりかに行ってきました。



登り口_edited-1

久礼田城跡への登り口はパシフィック・ゴルフクラブ駐車場の南側にあります。
車はここに置かさせてもらいました。

登り口には大きな説明板が立っています。
細かい字がビッシリと書かれているので読みにくいです。
城跡マニアの方のために転記しましょう(^^)

    久礼田城跡 
 久礼田氏の先祖は、長宗我部氏と同じ秦氏であるといわれ、長宗我部三代忠俊の弟忠孝が分かれて久礼田に住み、久礼田氏を名乗ったのが始まりとされているが、定かでない。築城年代も不明である。しかし、城跡は往時のままに残され、中世の山城の原型を今によく伝えている。

 元親の時代になって久礼田城の城主として久礼田定祐が登場してくる。久礼田定祐は、元親とは一族の間柄でもあり、元親の信頼も厚く重臣として活躍したことがうかがえる。
 長宗我部検地帳によると、久礼田氏は、455筆、39町6反20代4、5分の土地を給され、久礼田村の検地地積70町のうち過半数を領し、近隣にもかなりの土地を所有している。また定祐は「土佐物語」や、「元親記」の中に連歌の上手、和歌の達人とも記述されている。

 長宗我部元親は、天正2年(1574)土佐一条家4代兼定を豊後に追放したのち、その子内政を大津城に迎え、自分の娘を内政の妻にした。そして、大津城で政親が生まれた。のち天正8年(1580)の波川玄蕃による謀叛に加担した疑いにより、元親は内政を伊予に追放した。

 元親は一条家の家督を継いだ幼い政親を久礼田定祐の一族に養育させた。母と共に久礼田に移り住んだ政親は「久礼田御所」と呼ばれた。館は現久礼田小学校の敷地、中の土居と呼ばれるあたりだったと伝えられている。政親は慶長5年(1600)長宗我部氏の滅亡によって、20年を過ごした久礼田から京か大和に退去したといわれているが、消息は不明である。久礼田城の歴史と共に土佐一条家もここに消え去った。

 久礼田城は標高168mの山頂に、卵型の相当広い詰めの段があり、その西と南に狭長な腰曲輪がある。さらにその東から北にかけて、空堀や堀切が確認される。詰の段の下には二の段が築かれ、共に塁跡が囲んでいたとおもわれる。久礼田城は、詰めを中心に部分郭が隣接する連立式山城で、中規模クラスの相当堅固な構えであり、戦国動乱期には本山氏の南進を拒む重要な役割を担っていた。

 久礼田寺山の在天寺跡の近くに久礼田定祐夫妻の祠が残されて、位牌が安置されている。定祐の位牌には、天正6年戌寅2月13日卒去 戒名 法号『在天定祐禅定門』と記されている。

 久礼田城跡は、久礼田部落とパシフィックゴルフ場の援助によって保存されています。なお今回の整備は「高知NPO地域社会づくりファンド」の助成によるものです。

  平成23年1月 久礼田地区史談会




DSC09449_edited-2.jpg

説明板には岡豊城跡の見取り図も載っていました。
それでは登ってみよう。



標識_edited-3

登り始めるとすぐに土塁があり、詰ノ段と二ノ段への標識が立っています。



堀切

土塁の内側には空堀の一種である堀切が造られています。
久礼田城の堀切はあまり埋まってなく、保存状態が良好です。

土塁の上を通って二ノ段に向かいます。



坂道

遊歩道は堀切を横切って坂道になっています。



二の段1

少し登ると右側に二ノ段の標識が立っています。
二ノ段の西側にも堀切があります。



二の段2

二ノ段は思ったより狭く、ヤマモモの折れた枝が横たわっていました。



坂道2

二ノ段から詰ノ段へ登る坂道です。
すぐ上に頂上が見えています。



詰めの段

山頂部に造られた詰ノ段です。
二ノ段より相当広く、周りを土塁で囲まれています。



石柱

久礼田城跡と彫られた石柱です。



香長平野

詰めの段からは香長平野が見渡せます。
ここは立地的に平野部から四国山地が立ち上がる位置にあり、嶺北地方の本山氏の南進を防御するのに適した場所だったと思われます。
土塁や空堀が北側に造られているのは、そのことを物語っています。



ツツジ

久礼田城跡には至る所にツツジが植えられ、大きな蕾が膨らんでいました。
ツツジの咲く季節に来たら綺麗でしょうね。



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