内子町の町並み

今週の日曜日、四国食1グランプリからの帰路に町並みの保存で有名な内子町に寄りました。
内子町は江戸時代から明治時代にかけて木蝋産業が盛んで、八日市・護国地区を中心に当時の商家や民家が保存されていて、町歩き観光の先駆地として有名です。

内子町には、八日市・護国地区が重要伝統的建造物群保存地区に指定された何年か後に、友人と内子座を観に来た事がありますが町歩きをした記憶がございません。←していたかも(^^)



駐車場

先ず一番奥にある駐車場に車を停め、保存地区を歩いて内子座まで行くことにしました。
時刻が午後2時半を回っていたので、駐車場にはあまり車が停まっていませんでした。



町並み1

町並み保存地区には緩い起伏があり、道路の両脇に古い民家や商店が並んでいます。
駐車場でもらったマップを元に、時間がないので有名どころだけ見学することにしました。



上はが邸

内子中学校前にある上芳我家(かみはがけ)住宅です。
この住宅は内子最大の製蠟業者であった芳我家の分家で、重要文化財に指定されています(説明板からの抜粋です)



本はが家

芳我一族の本家である重要文化財の本芳我家住宅です。
とにかく広大で、庭園だけが一般公開されていました。
重厚な建物の「なまこ壁」が印象的でした。


雑貨店

通りには沢山のお店があるのですが、どのお店も表の看板類が控えめでお店か民家か分かりずらいのですが、この雑貨屋さんは表にたくさんの商品を並べていて、周りの風景に溶けこんでいました。
古い町並みの保存地区なので、景観に違和感を与えるような看板類は規制されているのでしょうね。



保存地区入口

約600mある重要伝統的建造物群保存地区の入口です。
駐車場からだと出口になりますよね(^^)



旭館 ポスター_edited-1

保存地区を出て少し行ったところを左に50m位行くと、「旧活動写真館 旭館」がありました。
大正時代の映画館で、国の有形文化財に指定されているそうです。
壁に古い映画のポスターを沢山張ってありましたが、この映画、一体何十年前の映画でしょうか(^^)



下はが家

商店街へ入ると築140年の下芳我邸がありました。
登録有形文化財ですが「蕎麦 つみ草」料理店になっていました。
こんな歴史的な豪邸で、優雅にザル蕎麦を食べてみたい(^^)



商いと暮らし博物館 番頭さん

商いと暮らし博物館です。
大正10年ごろの薬屋の暮らしを、人形と当時の道具類を使って再現しています。
また歴史民俗資料館として内子町の文化に触れることもできます。



ビジターズセンター

この重厚な建物は旧警察署を利用した内子町ビジターセンターです。



内部

中に入るとパンフレット類置き場や休憩所がありましたが、二階から大きなタペストリーが下がっていました。
内子町は世界的に有名なドイツのローテンブルグ市と姉妹都市になっており、二階にはローテンブルグの町並みのミニチュアが展示されていて、まるでおとぎの国のようでした。



内子座

やっと最終目的地の歌舞伎劇場の内子座に着きました。
1916年に内子町の有志によって建設され、2015年に国の重要文化財に指定されています。



舞台 二階

左の写真は観客用の枡席と回り舞台で、右は二階の観客席です。
全て木造なので趣があります。
現在、内子座は町内外の芸術文化活動の拠点となっていて、11月23日(日)には茂山狂言の公演があるようです。



コーヒー店 コーヒー

Uターンして駐車所に帰る途中、雑貨店を兼ねたコーヒーショップに寄りました。
店主さんが、「以前はもっと多くのお店があったが、観光客相手では収益が安定せず店を閉めた人も多い」と言っていました。
また、保存地区では自由に家屋を改修することが出来ないなどのデメリットもあるとのことでした。

町歩きのメッカ内子町ですらそういう状況なので、伝統的な町並みが保存され、なおかつ地元にお金の落ちる仕組みを作るのは本当に難しいことだと実感しました。



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どーや市場と佐田岬

四国食1グランプリの開催された八幡浜市は西日本有数の漁業のまちです。
八幡浜魚市場に隣接する「どーや市場」では、水揚げしたばかりの新鮮な魚を浜値で売っているというので食1応援の合間に行ってみました。



どーや市場

四国食1会場である八幡浜みなっと緑地公園のすぐ隣のど~や市場です。
おもしろい名前の市場ですが、その訳は入ってみればわかります(^^)



内部

どーや市場は細長い建物で、真ん中の通路を挟んで両側に魚屋さんが並んでいます。
それではどんな魚を売っているか覗いてみよう(^^)




鯛 アジ

朝獲れの立派な青魚類です。
値段を見てビックリ! スーパーの半額以下です。
左の写真に写っている80cm近いサワラが何と850円で、70cm位のハマチが500円です。
店主さんの「どーや、どーや!安いやろ!」の声が聞こえてきそうです。



貝類 料理品

貝類ももちろんありました。
活きた大型サザエが6個で千円だったのでゲットしました。
下ごしらえした魚も売っているので、帰ってすぐに調理出来ます。
この他、伊勢エビ、タチウオ、ノドグロ、イカ類と、あらゆる種類の魚類を売っていましたが、何故だか鰹は売っていませんでした。
鰹は高知の専売特許ですからね(^^)


この後、日本一長いと言われる佐田岬半島の灯台へ行ってみることにしました。
時間は午後2時を過ぎていましたが、50km位の距離なので余裕で行ってこれるでしょう。← 実は甘かった。



三崎港

佐田岬半島の尾根に沿ってメロディライン(国道197号)を順調に走り、40分ほどで三崎港に着きました。
三崎港からは佐賀関港までフェリーが出ていて、このコースで九州へ2,3回行った事があります。

ところが三崎港から佐田岬灯台の駐車場までは道幅が狭く、おまけに曲がりくねっているので相当時間がかかりました。




駐車場

結局、佐田岬灯台駐車場に着いたときには、太陽が大きく西に傾いていました。



佐田岬 DSC07156.jpg

モロに逆光の左の写真は駐車場から佐田岬先端を見たところです。遙か遠くに九州が霞んで見えています。

右は北側の瀬戸内海方向です。この日は風が強く岬の北側は強い風が吹いていて白波が立っていました。



地図 恋人岬

駐車場に建っていた案内板の一部です。クリックすれば大きくなります。
灯台まで遊歩道を歩いて、往復1時間はかかりそうなので行くのを諦めました。

右の写真は、日本ロマンティスト協会が発行した「恋する灯台」の認定書です。
そういや出会う人はカップルばかりで、ワタクシだけぼっちでした。 ふんっ!いいもんね(T_T)



DSC01470.jpg

佐田岬灯台から写した三崎漁協の畜養池跡です。
実はこの写真、2005年に来たとき写したものです。池の中に海水が溜まっていて、大きな魚が泳いでいたのを思い出しました。
この池の向こうの小高いところが四国最西端ということになります。



DSC07177.jpg

帰りに四国最西端の港である佐田岬漁港に寄ってみました。
ここに来るのは初めてですが、思ったより大きな漁港で多くの漁船が係留されていました。
それもそのはず・・・



看板

同じ豊後水道の一本釣りで釣ったアジ・サバでも、佐賀関に上がれば関アジ・関サバと呼ばれ、佐田岬に上がれば岬アジ・岬サバと呼ばれいずれも超高値で取引されています。
佐田岬漁港は岬アジ・岬サバの基地なんですね。



風車

細長く伸びた佐田岬半島には多くの発電用風車が立っています。
尾根沿いなので風を遮る物がなく、風力発電には最適でしょうね。



原発

一方、佐田岬半島付け根近くにあるこの施設の沖合6kmには、日本最大級の活断層である中央構造線が走っています。
何で運転再開したっ
四電さんには色々お世話になっていますが、この施設だけはいらんぜよっ!!!


 
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松代大本営地下壕・善光寺・北斎館

ツアー2日目、安曇野のホテルで朝起きてみると、台風21号は既に通り過ぎ雲の間には青空が覗いています。
これなら立山黒部アルペンルートに行けそう(^^)
しかし、バスに乗ってすぐに添乗員さんから意外な説明がありました。

前夜の暴風雨で黒四ダムまでの道路が通行止めになっており、立山室堂へのロープウェイも強風の為運行停止、更に室堂はマイナス4℃で雪が積もっており高原バスも走れない状態だとのこと。
それで代替えコースとして「松代大本営地下壕、善光寺、小布施の北斎館」へ行くことになりました。
ショックですが自然には勝てません。
大本営地下壕と北斎館へは、まだ行ったことがないので良しと致しましょう。



千曲川

ここはどこ?ひょっとしたらアマゾン?
いえいえ、川中島の戦いで有名な千曲川でゴザイマス。
河川敷も濁水に沈んでいて、とても「鞭声粛々 夜川を渡る~♪」ことは出来ませんね。



DSC06123.jpg

ここが太平洋戦争末期に、大本営と政府機関を移す予定であった松代大本営地下壕の入口です。
思ったより小さい入口です。壕の中が豪雨で湛水していて、ビニールパイプ2本で排水していました、



壕説明板 壕図面

地下壕の説明書俯瞰図です。
クリックすれば大きくなるのでぜひ読んでみて下さい。



入口

入口から20~30m入ったところです。
ここから先は水が溜まっていて行くことが出来ませんでした。



石碑

地下壕の入口近くに「朝鮮人犠牲者追悼平和記念碑」が建っていました。
突貫工事だった地下壕建設には多くの朝鮮人や日本人が動員され、大勢の犠牲者が出たそうです。


この後、「牛に引かれて・・・」で有名な善光寺に行きました。



山門

国の重要文化財である山門です。
二階に上がることが出来、拝観料500円を支払い登楼してみました。



本堂_edited-1

山門の二階から見た国宝の本堂です。
一生に一度お参りすれば極楽に行けるというので、この後参拝に行きました(^^)




お堂

本堂参拝の後、重要文化財の経堂へ行きました。
経堂の中心に八角形の回転式輪蔵があり教本が納められていて、一回転させると中の経本を全部読んだことになるそうです。
相方さんと一緒に一回転させた後、次の人が1人だったので回すことが出来ず手助けしました。
これで二回経本を読んだことになるので、きっと良いことがあるでしょう(^^)

この後、境内を一巡りして善光寺参りを終えました。



北斎館 (2)

次に行ったのは小布施の北斎館です。富獄三十六景で有名な葛飾北斎は、晩年に小布施で過ごし沢山の名作を残しています。
入館料1000円は少し高いと思いましたが、中に入ってその感覚は吹き飛びました。
すんばらしい!
四室ある展示室には、版画、肉筆画、漫画、天井絵などが所狭しと展示されていました。
特に第四展示室の祭屋台天井絵、「龍」「鳳凰」「男波」「女波」は必見物です。




イルミ

この日最後の観光は、妙高高原にあるホテル裏山のイルミネーション見学です。
約153万球のイルミを使った地上絵は、世界最大級の規模だそうです。
この後ショーが始まるとのことでしたが、雨が強くなってきたのでホテルに引き上げました。
今回のツアーはほんとに雨に祟られます(T_T)

さぁ明日は、ツアー最後の冨士山観光です。
明日こそは晴れてよね 


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嵐の中の上高地

超大型の台風21号は南西諸島から北海道まで大きな爪痕を残しました。
高知県では雨より風の被害が大きく、平野部のビニールハウスはほとんどが破れ、中山間地では倒木で道路が至る所で寸断されました。我が家も、車庫の屋根が一部吹き飛んでいました。

ところでワタクシ、台風に追われるように3日間、「立山黒部アルペンルート・黄金色の上高地・秋色の富士山と世界最大のイルミネーションの」と銘打った某大手旅行会社のツアーに参加しておりました。
出発の前夜まで、恐らく台風の為中止になるだろうと思って準備をしていなかったのですが、中止の連絡が無いので急いで準備し、10月22日(日)の東京行きJAL始発便に乗りました。
飛行機はしばらくの間、強風でジェットコースターみたいでしたが、ウン十年前の大阪行きYS11の揺れに比べたら子供だましみたいです。 

さて初日の日程は上高地です。
東京から中央自動車道経由で松本市まで行くので、高知発だと逆戻りみたいです。




DSC06053_edited-1.jpg

松本市から沢渡バスターミナルまで来ました。ここでシャトルバスに乗り換えです。
風雨が強まってきましたが、この程度だと何とか上高地まで行けそうです。
でもここで、「土砂崩れの危険があるので、午後3時までに全ての乗り物を上高地から閉め出す」との情報が。
あと1時間しか無いじゃんか
上高地のバスターミナルまで20分くらいかかるので、正味40分くらいしか滞在出来ません。
計画では1時間半滞在することになっていたのに(T_T)




DSC06058.jpg

時間が無いので大正池はバスからの見学です。
二十数年前に来たときには立ち枯れの木がたくさんあったのに、ほとんど無くなっていました。




DSC06061.jpg

帝国ホテル前もスルーです。
計画ではここで下車して、田代橋・穂高橋を渡り梓川の北岸経由で河童橋まで散策する予定だったのに・・・




DSC06066.jpg

上高地バスターミナルから、徒歩で梓川沿いの散策道を河童橋に向かいます。
梓川は上流の雨で増水し、横なぐりの風が強く雨傘が吹き飛ばされそうです。
カッパを持ってなかったので、ズボンと靴に雨がしみ込んで寒いこと寒いこと。




DSC06072.jpg

バスターミナルから数分で河童橋に着きました。
ガビーン! 雨と雲で何も見えません。
ここから観る穂高連峰は最高なのに、今日はなんと観光客の少ないことか。




122678_1[1]

おっ!晴れた!! ←ウソ(^^)  写真はウェブからお借りしました。
この絶景を見たい為に申し込んだツァーだったんです。

台風21号はこの日の深夜に長野地方に最接近するとのことだったので、明日の朝には行き抜けているでしょう。
明日は、立山黒部アルペンルートです。 
こちらも二十数年ぶりなので、期待で胸がワクワクしてきます。
次回へ続く・・・




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モネの庭の「青いスイレン」と「リュウゼツランの花」、そして幸せを運ぶ「青い蜂」


先日のラジオニュースで、北川村のモネの庭で50年に一度しか咲かない「リュウゼツラン」の花が咲いていて、珍しい「青い蜂」も飛来していると言っていました。
それで一昨日、「青いスイレン」も一緒に見てこようと「モネの庭」に行ってきました。



池_edited-1

まず最初に青いスイレンを見ようと、一番人気の「水の庭」に行きました。
フランスのジヴェルニーにある「モネの庭」を再現していて、本家より世界で唯一「モネの庭」の名称を許可された庭園です。
この風景をモネも見ていたんですね(^^)



スイレン_edited-1

スイレンは今が見頃で、何種類か咲いていました。
その中にモネが咲かせたいと願い続けて、フランスでは咲かすことが出来なかった青いスイレンが咲いていました。



青いスイレン2 青いスイレン

気品があり清楚な感じのする青いスイレンです。
花弁の多い花と少ない花がありました。

次にリュウゼツランの花を見に「光の庭」に行きました。



リョウゼツラン

白ユリの花の後方に、先の尖った肉厚の葉をしたリュウゼツランが見えています。
しかし花らしいものが見えません。
おや? 一番左のリュウゼツランから大きな茎が伸びてるぞ!



リュウゼツラン花

空を見上げると数m上にリュウゼツランの花が咲いていました。
50年に一度しか咲かないそうなので、これが最初で最後の観察になるでしょうね。
それにしても高いので、どんな花か全然わかりません(T_T)



青蜂

最後に幸せを運ぶという青い蜂を見に「花の庭」に行きました。
このパネルによれば、ブルー・ビーの正式名称はルリモンハナバチといい、絶滅危惧種に指定されているそうです。



ガーデン

幸せの青い蜂を求めて、猛暑の中、汗に浮きながら30分くらい広い「花の庭」を散策しました。
あまりに暑いので、ブルー・ビーもどこかに隠れているようです。
見つからないので諦めて帰ろうとしていると、展望デッキへの登り口で青い蜂が2匹飛んでいるのが見えました。
ざんねん! 動きが速いのでよう撮さん(T_T)



ミツバチ クマバチ

撮すことが出来たのは、みつばち・マーヤとクマンバチの熊五郎。
特にクマバチは横着で、近づいても全然逃げる様子がありません。
こいつに刺されたら不幸せ(^_^;)

※クマバチの名誉のために言いますと、この蜂は大人しくめったに人を刺しません。モフモフしていて愛嬌があります。果樹の受粉もしてくれます。



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