石川直樹写真展

こどもの日の今日、行楽地はどこも人出が多く混雑するので、比較的人出が少ないと思われる高知県立美術館へ行きました。
高知県立美術館では開館25周年記念の企画展として、写真家で冒険家の石川直樹写真展が開催されています。

石川直樹 プロフィール(高知県立美術館HPより)
1977年東京生まれ。写真家。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞、『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最近では、ヒマラヤの8000m峰に焦点をあてた写真集シリーズ『Lhotse』『Qomolangma』『Manaslu』『Makalu』『K2』(SLANT)を5冊連続刊行。最新刊に『知床半島』(北海道新聞社)、『Svalbard』(スーパーラボ)がある。



美術館

正午前に美術館に着きましたが、駐車場には十分空きがありました。



看板

ホール前の掲示板に大型ポスターが設置されていました。
写真展の正式名称は 石川直樹 この星の光の地図を写す となっています。

写真展は第1会場と第2会場に分かれていて、一部の展示を除いて写真撮影が許可されていました(フラッシュ使用はダメ)。



展示室1 展示2

第1会場と第2会場の展示の様子です。
それではいくつかの作品をアトランダムにUPしてみます。



K2

ポスターにも使われている世界第二の高峰K2(標高8,611m)です。



ブロードピーク

K2側から見たブロードピークです。



作品_edited-1

氷と雪に閉ざされた北極圏の港町。



ソリ犬_edited-1

ソリを引っ張るワンコたち。



作品3

たくさんの馬と背後にそびえる険しい山々。
説明書きが無いのでどこだか分からないのが残念です。

ところで、石川直樹が世界中を旅(冒険)した時に使ったグッズも展示していました。



直樹の部屋

カヤックと防寒着。
赤色なのは遭難したとき発見されやすいからかな?



グッズ1

テントやバッグ類など。

石川直樹写真展は6月10日(日)まで開催されますので、興味のある方はぜひ行ってみて下さい。
同じチケットで同時開催中の「ドイツ表現主義の版画」コレクション展、シャガールコレクション展、石本泰博コレクション展も観賞出来ます(^^)



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激動の時代を生き抜いた28名のメッセージ展

今日は文化の日なのでたまには芸術に親しんでみようと、白木谷国際現代美術館の「激動の時代を生き抜いた28名のメッセージ展」へ行ってきました。



現代美術館

南国市白木谷萩野地区にある白木谷国際現代美術館です。
この写真では分かりにくいですが、手前の喫茶ルームの奥の建物が広い展示館になっていて、外に出れば庭園に立体作品が常設されています。
館長の武内光仁さんが、10年くらい前から手作りで造り上げたそうです。


展示作品を撮影しても良いとのことだったので、展示の様子と作品の幾つかをご紹介します。



展示1

絵画の展示室です。



展示2

こちらの展示室には写真書道を中心に展示しています。
この他の展示室にも多くの作品が展示されていました。

その中のいくつかの作品です。


作品5

崎品1

作品3

作品4


展示館を外に出ると、庭園に館長さんが制作したたくさんの立体作品が鎮座しています。
その様子は以前にご紹介しました。 → こちら

ところで、美術館の対岸で制作中の大型作品が大変なことになっていました。



倒木

作品の周りの鉄パイプの櫓に大きな杉の木が倒れかけ、周りを覆っていたビニールシートがボロボロになっていました。
犯人はもちろん台風21号の暴風です。後方の杉の木も沢山倒れていました。
庭園の立体作品を修復していた館長さんが、櫓の鉄パイプは曲がっていたが作品は大丈夫だったと言われていました。




企画展
(画像は白木谷国際現代美術館のHPからお借りしました)

「28名のメッセージ展」の日程と作家名です。
昨日から始まったばかりなので、ぜひ28名の力作をご鑑賞下さい(^^)


この後、高知県立美術館へも行ってみました。




DSC_0261_20171103211635e1a.jpg DSC_0258_2017110321164889a.jpg
(クリックすれば大きくなります)

高知県立美術館では同館が保有するマルク・シャガールの油彩画と版画、世界的写真家の石本泰博の膨大なコレクションが一挙に大公開されていて大変見応えありました。
おまけに、11月3日~5日は開館記念日ということで、観覧料が無料になっていました。ラッキー
みなさん、シャガールと石本泰博を観るのは今ですよ(^^)



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白木谷国際現代美術館の企画展

昨日から彼岸入りしたので実家の墓掃除に行き、午前中に終わったので南国市白木谷の白木谷国際現代美術館の企画展を観に行きました。

白木谷国際現代美術館は県展無鑑査の洋画家で、中央画壇でも高い評価を得ている武内光仁氏が愛情を注いで完成させた手作りの美術館です。
現在、企画展「野外、遊歩道は今年も花・花・花。館内は満載の力作展」を開催中です。



美術館

美術館の南側では雪割り桜が満開になっていました。
館内へは赤いオーニングテントのある喫茶店から入ります。
この企画展には、主に高知県を代表する美術作家36人の作品が展示されていました。

写真撮影OKだったので、南国市出身作家の3作品をご紹介します。



展示2

当美術館代表、武内光仁氏の作品です。



作品1 DSC_0596.jpg

故島村義一氏と、入交啓氏の作品です。



立体作品

屋外には武内光仁氏の大型立体作品がたくさん展示されています。
ボーリングのピンを使った作品や、廃車したバスを使った大型作品が見えています。
シュールじゃねぇ(^^)



河津桜

遊歩道を歩きながら屋外の立体作品を観ていると、河津桜が満開になっていました。



作成中

白木谷川の対岸に工事現場があり、カンカンと金属音がし溶接の火花が飛んでいるのが見えました。
一体何を造りゆうがじゃろ??



コーヒー

作品の鑑賞を終え喫茶店まで帰ってきました。テーブルも武内氏のデザインです。
コーヒー付きで入館料500円はリーズナブルすぎます(^^)

対岸の工事のことを聞いてみると、武内氏が大型の立体作品を製作中だとのことでした。
芸術家って溶接の技術や体力がいるんですね(^^)



Dm32[1]

企画展のポスターです。クリックすれば大きくなります。
会期は4月25日(火)までとなっています。
2名以上であれば無料送迎もあるそうですので、ぜひご鑑賞下さい。

今咲いている花が終わっても、これからはソメイヨシノや桃の花が咲いてくるのでお花見も楽しいと思いますよ(^^)



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瀬戸芸・讃岐の晩餐会

直島から高松港まで帰り、「讃岐の晩餐会」へ参加するため午後4時前に高松駅に行くと、迎えのバスが2台待っていました。
「讃岐の晩餐会」とは国の特別名勝「栗林公園」を散策した後、指輪ホテルによるパフォーマンス鑑賞と、香川県産食材を使った食事を楽しむという瀬戸内国際芸術祭の旅の締めくくりにふさわしいイベントです。



栗林公園

何年ぶりかに来た栗林公園は、さすが特別名勝だけあって素晴らしい景観でした。
園内随一の撮影ポイントである「飛来峰」から見た南湖周辺の景色です。遠くに歴代藩主が茶室に使った掬月亭が見えています。

栗林公園には栗の木は10本ぐらいしか残ってないそうですが、松の木が3000本くらいあって約1000本が手入れ松だそうです。



ハート型

おおっ!ハートの形がクッキリ!!
南湖に浮かぶ小島・杜鵑嶼(とけんしょう)で一際目立つ「恋つつじ」です。
若いカップルに大人気だそうですが、ワタクシぐらいの歳になると全然ときめきません。



舟 鯉

南湖では殿様気分で「舟遊び」が出来ます。乗りたかったけど時間がありませんでした。
またたくさんの錦鯉がいて、「なんかちょうだい!」と近寄ってきますが、大鯉ばかりで小さい鯉がいません。
小さな鯉は鳥に食べられてしまうそうです。


園内の商工奨励館と讃岐民芸館には、正規の展示物に混じってたくさんの芸術祭参加作品を展示していました。
館内の撮影は気が引けたので、屋外展示の作品を3点だけご紹介します。


移動式住所

移動式住所という作品です。
自転車で引っ張るところが何ともユーモラスです。



UFO.jpg ロボット

UFOロボットです。




パフォーマンス1 パフォーマンス3

桧御殿跡で指輪ホテルパフォーマンスが始まりました。
この種のパフォーマンスを見るのは初めてで、ジワッと不思議な世界に引き込まれていきました。
パフォーマンスは「讃岐の晩餐会」の会場前まで観客を誘導し、そのまま晩餐会へと移りました。



晩餐会

指輪ホテルは東京のパフォーミングアーツ・カンパニーですが、この「讃岐の晩餐会」には大勢の讃岐の人が関わっているそうです。
晩餐会のシェフはもちろんプロですが、配膳係などスタッフの多くは地元のボランティアさんだそうです。



マリネ

フルーツピューレのソーダ割」と、前菜の「瀬戸内のマリネ



スープ

島スープ



肉

メインディッシュの「オリーブ牛とオリーブ夢豚のロースト 地元の野菜添え

オリーブの粉末を餌に混ぜて飼育したという牛と豚のロースト、最高のお味でした(^^)
始めて食べたオリーブの漬け物も美味しかったです。
讃岐産のワインも出たけど、運転手なので・・・(T_T)



押し寿司

サワラの「押し抜き寿司」も、これまた最高でした(^^)
瀬戸内海のサワラは有名ですが、何故だか土佐湾ではあまり獲れません。



お土産

帰り際に頂いた「讃岐のお土産」は、保多織の巾着和三盆でした。有り難うございます(^^)
そしてスタッフの皆さんがバスまで見送って下さり、夜の栗林公園を後にしました。


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瀬戸芸・直島

昨日、瀬戸内国際芸術祭を見に直島へ行ってきました。
今回の秋会期は、直島・豊島・女木島・男木島・小豆島・大島・犬島・本島・高見島・粟島・伊吹島の11島と、高松港・宇野港周辺で開催されていて、どこに行こうか迷いましたが、夕方に栗林公園で催される瀬戸芸関連イベントである「讃岐の晩餐会」へも参加することから、現代アートのメッカでアクセスが良い直島にしました。



高松港

家を午前5時半に出発し、約2時間で高松港に着きました。
日曜日とあって、直島行きの第1便には長い行列が出来ました。



瀬戸内海

天気も上々で、連絡船(フェリー)から西の方を見ると、かすかに瀬戸大橋が見えています。
1時間弱で直島に着き、ベネッセハウス行きの臨時バスに飛び乗りました。
直島の展示会場は、宮浦・本村・ベネッセハウスの3エリアに分かれていますが、先ずはベネッセハウス周辺の美術館へ行き、本村はパスして、連絡船までの時間に宮浦の屋外作品を鑑賞することにしました。



歌碑

ベネッセハウス手前のつつじ荘で下車し、庭に入ると崇徳天皇の歌碑がありました。
松山や まつの浦風 吹きこして しのびてひらふ 恋いわすれ貝
下の四角い石碑によると、保元の乱で敗れた崇徳天皇が讃岐へ都落ちする際、3年間も直島にとどまたそうで、京の都を恋う思いを抑える気持ちを詠んだものだそうです。
ところで「恋いわすれ貝」とは一体どんな貝?



ツツジ荘から

つつじ荘の庭から西を見ると、ベネットハウス手前の突堤の先に、草間彌生の黄色い「南瓜」が見えています。
波も静かだし、砂浜を歩いて行こう!



黄南瓜

南瓜の周りでは、外国人の家族が記念写真を撮っていました。
瀬戸芸には外国人の作品も多く展示されていて、外国人観光客が大勢来ています。
ところで草間彌生さん、今年の文化勲章の受賞が決まりましたね。おめでとうございます(^^)


黄南瓜接写

突堤の先に行って南瓜を撮りましたが、全体が入りませんでした。これ以上下がると、海に落ちてしまいます(^^;)
下の海面を見ると、15cmほどのウミタナゴの大群がいました。



ラクダ

ベネッセハウス周辺にはたくさんの屋外作品が展示されていますが、ニキ・ド・サン・ファールの「らくだ」だけご紹介します。
背中のコブが植木鉢になっているところが、何ともユーモラスです(^^)



ベネッセハウス

周辺の屋外作品を見ながら、坂道を登ってベネットハウスミュージアムに来ました。
美術館とホテルを兼ねたこの施設は、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、世界的建築家・安藤忠雄の設計によるものです。
作品鑑賞パスポートを持っている相方さんは無料ですが、パスポートを持っていないワタクシは入館料1030円を払いました。
館内は地上2階・地下1階になっていて、たくさんの作品が展示されていました。来て良かった~(^^)



李美術館庭

ベネットハウスミュージアムを出て、地中美術館に行く途中、安藤忠雄が設計した李禹煥美術館に入りました。
谷あいから海へとつながる地形を活用し、広い庭園には自然石を使った作品が置かれていて、館内にも自然石や鉄板を使ったシンプルな作品が多々あり、安藤忠雄の設計した展示室の空間とのバランスが、何とも言えない不思議で神秘的な雰囲気を醸し出していました。
入館料は1030円でした。

さぁ、次は期待の地中美術館です。



地中美術館

ガビ~ン!何と3時間待ちだとのこと。
一番先にここに来て、待ち時間に他を廻っちょったら良かったちや。
仕方が無いので、少し時間が早いけど宮浦まで帰って屋外作品を見ることにしました。



昼食

宮浦まで帰ると丁度正午になったので、港近くで昼食にしました。
夕方には「讃岐の晩餐会」があるので、昼食は軽めにしました。
瀬戸内海のタコの刺身、超美味かったぜよ(^o^)



銭湯

少し露地を入った所にある直島銭湯「I♥湯」です。
実際に入浴できる美術施設で、秘宝館から持ち込んだ小象や屋上の松の植栽など多様なオブジェで構成されているそうです。
「今の時間、空いていますよ!」と声が掛かってきましたが、時間が無いので入浴しませんでした。
しかしこの建物、高知の沢田マンションと良い勝負です(^^;)

この後、宮浦ギャラリー六区で片山真理の個展を観賞し、情緒豊かな町並みを散策して宮浦港まで帰ってきました。



直島パビリオン

建築家の藤本壮介が、昨年宮浦港付近に完成させた幾何学的オブジェ「直島パヴィリオン」です。
ステンレスメッシュで出来ていて、来場者が出入りすることが出来ます。



DSC05738.jpg

作品の中から見た宮浦港です。
帰りのフェリーが入ってきています。急ごう!



赤南瓜

フェリー乗り場の先端に鎮座する草間彌生の赤かぼちゃです。
宮浦港のシンボルでもあり、瀬戸内国際芸術祭2016ガイドブックの表紙にも使われています。
中に入ることができ、丸い窓から顔を出して写真を撮ることが出来ます。

この後、「讃岐の晩餐会」の集合時間に間に合うよう、午後2時20分発の高松港行きフェリーに乗りました。
それにしても、正味4時間足らずの瀬戸芸観賞とは、あまりにもタイトなスケジュールでした。
瀬戸芸は今週いっぱいで終わるので、次回の3年後にはゆっくりした日程で観賞したいものです。


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