ギザからダハシュールまでのピラミッド群

エジプト2日目は、午前中にギザの三大ピラミッドとスフィンクスを観光し、午後からメンフィス博物館、サッカラ・ダハシュールのビラミッド群を観光しました。



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先ず最初にクフ王のピラミッドの玄室に入る為、ゲート開門と同時にクフ王のピラミッドに向かいました。玄室への入室は1日300人限定になっています。
クフ王のピラミッドは三大ピラミッドの中で最大で、高さは146.6mあったそうですが頂上が崩れて現在の高さは138.8mだそうです。
頂上に建設当時の高さを示す鉄柱のようなものが立っています。←写真をクリックすればはっきり見えます。




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ピラミッド内部への本来の入口は写真中央部のすこし上ですが、今は大きな岩盤で封鎖されており、現在の入口はその右下の盗掘用の穴を利用しています。

玄室までの通路は入口近くは比較的広く高さもありますが、途中から幅が狭まり前かがみにならなければ進めない急坂が30mくらい続きました。
ピラミッド内部は相当精密に石が積み上げられ、玄室の壁には隙間一つありませんでした。
ピラミッドには2トンから30トンまでの石を230万個も使っているそうですが、重機の無い4500年前によくぞこれだけの構造物を造ったものです。
王のミイラを納めた玄室は、いわば世界最大のパワースポットではないでしょうか。

ピラミッド内部から外に出ると、土産物売りのおじさんがしつこく迫ってきます。
絵はがき10枚入りが1ドルだというので1セット買うと、おまけに2セットくれました。やった~、1ドルで3セット買えた!
ところがその後が大変。他の売り子が何人も集まってきたので、ほうほうの体でその場を逃れました。



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パノラマポイントから見たギザの3大ピラミッドです。
砂煙でぼやけているのが残念です。
真ん中のカフラー王のピラミッドが左のクフ王のピラミッドより高く見えますが、これはカフラー王の方の台地が高くなっている為です。



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ギザの3大ピラミッドで一番保存状態の良いカフラー王のピラミッドです。
頂上の一部に白い化粧石が残っています。

この後、スフィンクスを見にバスで移動しました。



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ギザの大スフィンクスはライオンの身体と人間の頭を、1枚の石灰岩から彫り出した世界最大の像です。
頭の部分だけ別の場所から運ばれてきたので、頭が少しずつ後ろに傾いているそうです。
それにしてもでかいっ!



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スフィンクス正面の両足の間に石碑が建っていて、ヒエログリフが刻まれています。
ガイドさんの説明によると、これは「夢の碑文」といわれるものだそうで、「即位前のトトメス4世がここで眠っていると夢の中にスフィンクスが現れ、お前を王にしてやるから私を埋めている砂をどかしてくれと言われ、砂をどかすとスフィンクスが姿を現し、トトメス4世は王になることが出来た」という様なことが書かれているそうです。

もともとスフィンクスは石灰岩を彫り下げて造っているので、度々砂に埋もれ全身を現したのは1926年のことだそうです。



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スフィンクスと3大ピラミッドが同時に見える場所から撮った写真です。

この後、レストランで昼食をとりダハシュールへ向かいました。



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カイロの市街地を離れるとこのような田園風景が広がります。
緑色の植物はクローバーで、ヤギなどの家畜を飼いながら地力の回復を図っているそうです。
アスワンハイダムが出来てから洪水は起きなくなったが、肥沃な土が流れてこなくなったので土地が痩せてきたそうです。



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ダハシュールの「屈折ピラミッド」です。
設計を間違えて急な角度で石を積んだので、頂上まで積むことが出来ないと判断し途中で傾斜を緩くしたと考えられているそうです。
クフ王の父スネフル王のもので、白い化粧石がきれいに残っています。



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同じくダハシュールの「赤のピラミッド」です。
このピラミッドもスネフル王が建設し、赤い石を使っているので「赤のピラミッド」と言われています。
ピラミッドの下部に、砂が風で吹き寄せられています。



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次にメンフィス博物館へ行きました。
屋内に展示されているラムセス2世の巨大な涅槃像と、屋外展示場の立像です。
涅槃像はツルツル・ピカピカでした。



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博物館の敷地内にこんなスフィンクスが鎮座しています。
アラバスター(雪化石膏 大理石の一種)で出来ていて、エジプトでギザのスフィンクスの次に大きいそうです。
それにしても1番と2番に差がありすぎます(^^)



DSC06931.jpg

次に行ったのが、サッカラのエジプト最古のピラミッドである階段ピラミッド
このピラミッドはジョセル王(在位 前2668年~前2649年)のもので、6段に積まれ高さは60mだそうです。
所々に補修のための櫓が組まれていました。



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最後にサッカラのアークナトンカーペットスクールへ寄りました。
エジプトはカーペットの産地でもあり、子ども達にカーペットの織り方を教える「カーペットスクール」が幾つもあるそうです。

看板にアラビア語、日本語(カタカナ)、英語で校名を書いていますが、エジプトに来て初めて日本語を見ました。
どうやらここには大勢の日本人が訪れているようですね(^^)



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ここでは8~15歳の子供たちがカーペットの織り方を学んでいました。 写真の女の子かわいいっ!
どうして小さな子ども達かというと、子どもは指が細くて小さいのでカーペットの細かい折り目の糸を上手に操れるからだそうです。

二階はカーペットの販売所になっていて撮影禁止でしたが、大小様々な模様のカーペットが所狭しと置かれていました。
観光客用のプライスなので決して安くはありませんが、日本で買うのに比べると格安だそうです。

次回へ続く。


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