今日の暑さも半端じゃなかったですね
こうなったら早く梅雨に入ってもらいたい! ←人間とは勝手な動物です。
今日の午前10時頃に物部川橋を西方向に走っていると、河川敷広場にたくさんテントが列び、消防車や公用車が駐車場にどんどん入ってきています。
そうか、今日は高知県の
総合防災訓練があるがじゃった! 1時間ぐらいなら時間が取れるきブログネタにしちゃお!!
ということで、また橋を東に戻り香南市側河川敷の特設駐車場に車を入れました。
会場までは相当距離があって、シャトルバスが出ているのですが乗る人がいっぱいなので歩くことに。
おうのっ(Oh no!)、暑いちや!!
物部川橋の北方向を見ると、真っ赤な
消防車がズラッと並び、遠くには土埃をたてて入ってきているシャトルバスや消防車が見えます。
一方、南方向を見ると
大きなテントがたくさん列んでいて、更に「ごめん・なはり線」の鉄橋南には防災訓練の会場があります。
橋のすぐ南の堤防護岸を下りて会場に入ると、自衛隊の
装甲車が2台列んでいました。
左が4人乗りの軽装甲機動車で、右が10人乗りの高機動車だそうです。
この車が戦場で使われることがないように願っています。
そして装甲車のすぐ南には、携帯電話会社の
通信レスキュー車が3台列んでいました。
さて、時間がないのでテントを一巡りしてくるか!
海上保安庁のブースがあり、潜水用のウェットスーツなどを展示していました。
「命をかけて、命を救う」と控えめに書かれた映画「海猿」の幕が掛かっていました。
伊藤英明かっこええ!
テントの多くは
防災関連製品の展示コーナーになっていて、県内の企業が製造した様々な防災器具が展示されていました。
(株)ミフクさんの大人用と子供用の
救命胴衣です。
遭難時に発見されやすいように、暖色系統の色が多いです。
釣り用に比べて、浮遊材が多く浮力がありそうです。
(株)高知丸高さんの
津波避難シェルターと、無線操縦で有視界運行ができる人命救助艇「
救護ビーバー」です。
身近な物では車椅子に牽引バーを取り付けた
避難用車椅子と、大人を背負う事が出来る
避難用風呂敷もありました。
車椅子を引っ張るとは考えたね(^^) これなら急な坂や段差も乗り越えられそうです。
これは海水や汽水から飲料水を製造する
自走式シーアクアです。
災害時の飲料水確保は最優先ですよね。海岸地域では頼りになりそうです。
停電時に電気を確保する
移動電源車です。
軽トラに発電ユニットが積み込まれていて、価格は800万円だそうです。
公民館に1台は欲しいですね。
この他にもたくさんの防災器具がありましたが、切りがないのでここらで止めておきます。
それにしても高知の企業、なかなかやるじゃん(^^)
ただっ広い
訓練エリアには訓練用の家屋、ひっくり返った自動車、トリアージ用テントなどが配置されていました。
しかし訓練は午後からとのことであり、後ろ髪を引かれる思いで会場を出ました
今日の
物部川です。
綺麗な水の色ですね。数年前の濁水が嘘のようです。
鮎も復活して釣れていますよ(^^)
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