今日もぐずついたお天気です

4月に入って丸一日晴れた日はたったの1日だけだそうです。
先日テレビで、新高梨の受粉作業が雨で出来なくて困っている事が報道されていました。
果樹は丁度今が受粉の時期なので、秋の収穫に影響しないか心配です。
今日、南国市十市地区の黒潮ラインを走っていると…
高知前川種苗十市店に春夏野菜の苗がたくさん出ているのが車窓から見えました。
今年も自家消費用のトマトを植えたいと思っていたので、引き返して入店しました。

左の写真は
花コーナーで、右は
カボチャ・シシトウ・ピーマンコーナーです。
(株)高知前川種苗は高知で最も古い種苗店で、土佐の園芸と共に90年の歴史があります。
野菜だけでなく花や花木の苗も売っています。
ワタクシの家庭菜園の苗は、ほとんどここかJA南国市で調達しています。

お目当ての
トマトコーナーに行くと、大玉、中玉、ミニの何種類ものトマト苗を置いてありました。
さぁ、どれにしようかな。

結局チョイスしたのは、中玉の
フルティカ2本、ミニトマトの
アイコ2本と
イエローアイコ1本、計5本の接木苗です。
上手に栽培すると、この5本で自家消費には余る程の収穫が見込めます。
以前は桃太郎などの大玉も栽培してみましたが、青枯れ病などの病気に弱くほとんどものに出来ませんでした。
その点、ミニトマトは病気に強いと思います。

イエローアイコの
接合部には、固定用のビニールチューブが残っていました。
接ぎ木苗は1本200円と普通の苗の倍くらいしますが、病気に強く株も大きくなります。
トマト、ピーマン、ナスなどのナス科の野菜は連作を嫌うので、昨年から30リットル位の
ポット栽培に変えました。
毎年用土を変える手間はありますが、まず病気になることがないので数本ならポット栽培にかぎります(^^)
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