ニホンジカの食害

今日は昨日より10℃近く気温が下がって、まるで冷蔵庫の中にいるみたいです
それでも最低気温マイナス1℃、最高気温6℃なので、北国に比べたらヤワイものです。

今朝方、実家の隣人が仕掛けた狩猟用の檻に、ニホンジカが入ったというので見に行ってみました。


雪化粧

場所は、香長平野の北端から車で15分くらいの中山間地です。
途中の山は、うっすらと雪化粧していました。
このあたりは四国山地の南斜面なので雪の量も少ないのですが、四国山地の北斜面や四国の西部地域では30cmを越す積雪があり、今も積もっているそうです。


檻

檻は耕作放棄地に仕掛けられていて、中で灰褐色の動物が動き回っています。
おかしいな、ニホンジカはもっと明るい茶色をしてるはずだけど?


シカ2

近づいてみると立派な角を持った雄鹿でした。
体重は40kg位あるそうです。



シカ7

ニホンジカの後ろ姿です。
お尻が白いのがニホンジカの特徴です。
それにしてもカワイイ目をしています。

近年、ニホンジカは全国的に個体数が増加し、生息地を急速に拡大させています。
この周辺で目撃され出したのは、ほんの2,3年前からです。
ニホンジカの生息地拡大に伴い、全国各地で大きな被害がもたらされています。

ニホンジカによる被害とは
・農作物を食べ荒らしたり、農地を踏み荒らす。
・果樹の皮を剥いで枯らしてしまう。
・植林した木の枝や葉を食べたり、木の皮を剥いで枯らしてしまう。
・森林の植物を食べ尽くして、自然の生態系を破壊する。
などです。

高知県では奥物部の生息密度が高く、樹木やクマザサの被害が大きく生態系の破壊が進んでいます。
樹木を金網で囲ったり、ハンターによる駆除も行われていますが、なかなか生息数を減らすのが困難のようです。


被害1

檻の仕掛けられた耕作放棄地の樹木も、一部被害に遭っていました。
巨大化したコウゾの皮が、足下から高さ2m位まで剥がされていました。

戦後の針葉樹林の植樹や、開発による広葉樹林の減少などによって動物たちの生息域が狭められ、猪、猿、ニホンジカなどが人里にまで現れだしました。
適正な生息数の維持によって人間との住み分けを進めないと、中山間地で農業は出来なくなってしまいます。
行政と住民が協力して、本格的な獣害対策を進める事が求められています。


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