瀬戸芸・直島

昨日、瀬戸内国際芸術祭を見に直島へ行ってきました。
今回の秋会期は、直島・豊島・女木島・男木島・小豆島・大島・犬島・本島・高見島・粟島・伊吹島の11島と、高松港・宇野港周辺で開催されていて、どこに行こうか迷いましたが、夕方に栗林公園で催される瀬戸芸関連イベントである「讃岐の晩餐会」へも参加することから、現代アートのメッカでアクセスが良い直島にしました。



高松港

家を午前5時半に出発し、約2時間で高松港に着きました。
日曜日とあって、直島行きの第1便には長い行列が出来ました。



瀬戸内海

天気も上々で、連絡船(フェリー)から西の方を見ると、かすかに瀬戸大橋が見えています。
1時間弱で直島に着き、ベネッセハウス行きの臨時バスに飛び乗りました。
直島の展示会場は、宮浦・本村・ベネッセハウスの3エリアに分かれていますが、先ずはベネッセハウス周辺の美術館へ行き、本村はパスして、連絡船までの時間に宮浦の屋外作品を鑑賞することにしました。



歌碑

ベネッセハウス手前のつつじ荘で下車し、庭に入ると崇徳天皇の歌碑がありました。
松山や まつの浦風 吹きこして しのびてひらふ 恋いわすれ貝
下の四角い石碑によると、保元の乱で敗れた崇徳天皇が讃岐へ都落ちする際、3年間も直島にとどまたそうで、京の都を恋う思いを抑える気持ちを詠んだものだそうです。
ところで「恋いわすれ貝」とは一体どんな貝?



ツツジ荘から

つつじ荘の庭から西を見ると、ベネットハウス手前の突堤の先に、草間彌生の黄色い「南瓜」が見えています。
波も静かだし、砂浜を歩いて行こう!



黄南瓜

南瓜の周りでは、外国人の家族が記念写真を撮っていました。
瀬戸芸には外国人の作品も多く展示されていて、外国人観光客が大勢来ています。
ところで草間彌生さん、今年の文化勲章の受賞が決まりましたね。おめでとうございます(^^)


黄南瓜接写

突堤の先に行って南瓜を撮りましたが、全体が入りませんでした。これ以上下がると、海に落ちてしまいます(^^;)
下の海面を見ると、15cmほどのウミタナゴの大群がいました。



ラクダ

ベネッセハウス周辺にはたくさんの屋外作品が展示されていますが、ニキ・ド・サン・ファールの「らくだ」だけご紹介します。
背中のコブが植木鉢になっているところが、何ともユーモラスです(^^)



ベネッセハウス

周辺の屋外作品を見ながら、坂道を登ってベネットハウスミュージアムに来ました。
美術館とホテルを兼ねたこの施設は、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、世界的建築家・安藤忠雄の設計によるものです。
作品鑑賞パスポートを持っている相方さんは無料ですが、パスポートを持っていないワタクシは入館料1030円を払いました。
館内は地上2階・地下1階になっていて、たくさんの作品が展示されていました。来て良かった~(^^)



李美術館庭

ベネットハウスミュージアムを出て、地中美術館に行く途中、安藤忠雄が設計した李禹煥美術館に入りました。
谷あいから海へとつながる地形を活用し、広い庭園には自然石を使った作品が置かれていて、館内にも自然石や鉄板を使ったシンプルな作品が多々あり、安藤忠雄の設計した展示室の空間とのバランスが、何とも言えない不思議で神秘的な雰囲気を醸し出していました。
入館料は1030円でした。

さぁ、次は期待の地中美術館です。



地中美術館

ガビ~ン!何と3時間待ちだとのこと。
一番先にここに来て、待ち時間に他を廻っちょったら良かったちや。
仕方が無いので、少し時間が早いけど宮浦まで帰って屋外作品を見ることにしました。



昼食

宮浦まで帰ると丁度正午になったので、港近くで昼食にしました。
夕方には「讃岐の晩餐会」があるので、昼食は軽めにしました。
瀬戸内海のタコの刺身、超美味かったぜよ(^o^)



銭湯

少し露地を入った所にある直島銭湯「I♥湯」です。
実際に入浴できる美術施設で、秘宝館から持ち込んだ小象や屋上の松の植栽など多様なオブジェで構成されているそうです。
「今の時間、空いていますよ!」と声が掛かってきましたが、時間が無いので入浴しませんでした。
しかしこの建物、高知の沢田マンションと良い勝負です(^^;)

この後、宮浦ギャラリー六区で片山真理の個展を観賞し、情緒豊かな町並みを散策して宮浦港まで帰ってきました。



直島パビリオン

建築家の藤本壮介が、昨年宮浦港付近に完成させた幾何学的オブジェ「直島パヴィリオン」です。
ステンレスメッシュで出来ていて、来場者が出入りすることが出来ます。



DSC05738.jpg

作品の中から見た宮浦港です。
帰りのフェリーが入ってきています。急ごう!



赤南瓜

フェリー乗り場の先端に鎮座する草間彌生の赤かぼちゃです。
宮浦港のシンボルでもあり、瀬戸内国際芸術祭2016ガイドブックの表紙にも使われています。
中に入ることができ、丸い窓から顔を出して写真を撮ることが出来ます。

この後、「讃岐の晩餐会」の集合時間に間に合うよう、午後2時20分発の高松港行きフェリーに乗りました。
それにしても、正味4時間足らずの瀬戸芸観賞とは、あまりにもタイトなスケジュールでした。
瀬戸芸は今週いっぱいで終わるので、次回の3年後にはゆっくりした日程で観賞したいものです。


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