世界自然遺産「知床」と阿寒国立公園

 道東2日目は、この小旅行で唯一の1日観光です。
午前8時に宿所のウトロの「知床第一ホテル」を後にし、知床五湖をめざして出発しました。
そして、約20分で知床五湖に到達しましたが、この日は今冬一番の寒波が北日本を被い、横殴りのミゾレ交じりの雨が降っていました。
 さぶいっ!さぶいっ!! でもここまで来たからには、知床五湖を見ずして帰るわけには参りません。
知床五湖の5つの湖には名前がなく、それぞれ1湖、2湖、3湖と呼ばれています。参加者全員が高架木造の遊歩道を約800m歩いて、1湖の河畔展望台まで行きました。

その途中で…


エゾシカ

 遊歩道から10m位離れたクマザサの上に1頭の雌のエゾシカが横這いになり、じっとこちらを見つめていました。野生でもほんとにカワイイ目をしています(^^)
 何か餌をやりたい気分になりますが、それはここでは御法度です。
以前に観光客の残した食料の味を覚えたヒグマが、その味を求めて何回も人里に現れるようになったそうです。
 このエゾジカ、観光客に「これ以上私たちの住みかを荒らさないで!」と言っているかのようでした。
でも最近ではエゾシカが増えすぎて、山の草木だけでなく農作物を食い荒らし、甚大な被害を生じるようになっているとのことでした。


知床五湖 第1湖

 左の写真の左側に展望台が見えています。
カメラを持っている手が寒さで凍えそうです。身体も冷えてきました。急がなくっちゃ!
右の写真は展望台から南方向を写した写真です。
 本来ならば、ここから白い雪を被った知床連山の山々が眺望出来るはずですが、この天気では無理でした。残念!


滝看板

 知床五湖を後にしウトロ港の奇岩を車窓より眺め、しばらく行くと国道のすぐ上方に知床八景の一つ「オシンコシンの滝」がありました。
 なんだか漬け物みたいな名前じゃねぇ。ところでこの滝の上はどんなになっちゅうろう?
滝壺に近寄ってみたものの、水しぶきで身体が濡れるので、急いでバスに戻りました。
そして知床半島にお別れし、バスは一路「阿寒国立公園」を目指します。


硫黄山 硫黄

 途中、標高1562mの活火山である「硫黄山」を観光しました。
山の中腹から水蒸気が吹き出し、噴出口に黄色い硫黄の塚が出来ていました。
温泉がボコボコとわき出しているところもありましたよ。


アイスクリーム

 ところでこれは何という火山? 
ここの売店で売っていた、地元の牛乳がたっぷり入ったアイスクリームでした。
気温2度で食べたアイスクリームも中々いいものでしたよ。マジ美味かった


屈斜路湖

 バスは昼前に日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖の湖畔に着きました。
この湖には周囲から小河川が流入し、南端から釧路川として流れ出しています。
湖の中央部には、日本最大の湖中島である周囲12kmの中島が浮かんでいます。

 この湖にはクッシーという未確認生物が生息しているそうです 夢とロマンがあっていいですね~(^o^)
そういえば鹿児島県の池田湖に行ったときもイッシーという未確認生物のモニュメントがあったなぁ。ここにはクッシーの像はないんだろうか?

屈斜路湖は白鳥の飛来地で、砂湯の近くにたくさんの白鳥が集まってきていました。かわいいね~(^^)


摩周湖

 川湯温泉で昼食を取り、バスは摩周湖の第1展望台に寄りました。

 布施明の唄で「霧の摩周湖」と歌われているように、摩周湖といえば霧の多い湖との印象が強いのですが、霧に被われる日は夏に多く、そのほかの季節では少ないそうです。
この日も何とか眺望が開けていました。

 摩周湖は世界中でバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖です。
急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれています。
この日は「摩周ブルー」を見ることが出来ませんでしたが、一度は見てみたいと思いました。


摩周湖土産

 展望台の売店でこんな物を売っていました。左からヒグマトドエゾシカの缶詰です。
 最近、高知県でもニホンジカのジビエ料理の開発が進んでいますが、エゾシカはともかくヒグマやトドは個体数が少ないのでは? 多分害獣として駆除したヒグマとトドの肉でしょうから、超希少な缶詰だと思います。でもワタクシ、買う気にはなれませんでした。


マリモ

 この日の最後の観光は、阿寒湖畔エコミュージアムセンターの見学です。
この施設は阿寒湖と周辺の自然を紹介しています。
写真は国の特別天然記念物として有名な阿寒湖のマリモです。


ヒグマ

 これは北海道に生息するヒグマの剥製です。近寄ってみましたがすごく大きくビックリしました。
ヒグマは身長3m、体重500kgに成長する日本では最大級の哺乳類です。襲われたら一溜まりもありませんね。


イトウ

 ここでのワタクシの最大の収穫はこのお魚に出会えたことです。
矢口高雄の釣り漫画「釣りキチ三平」にも載っていた幻の魚イトウです。
イトウは日本最大の淡水魚として知られており、記録上最大のものでは十勝川でおよそ2.1mのイトウが捕獲されたことがあるそうです。
生息域が段々と減少し、今では北海道の限られた水系にしか生きていないようです。

 こうして2日目の観光を終え、夕闇が迫ってきた午後4時過ぎに宿所である阿寒湖温泉のホテル「鶴雅ウィングス」へ到着しました。
 この後は温泉に入り、参加者全員で土佐流の宴会をし、酔っぱらって寝るだけでした。
ほんとは楽し~い宴会の様子もアップしたかったけど差し障りがね~(^^;)

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